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自転車 ヘルメット の” 努力義務 ”化

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すみません、取り急ぎなので線画ですけど…

ヘルメット努力義務

ハチワレサイクルです!
ついに自転車用ヘルメットの装着が努力義務化されましたね…
これによって自転車事故の死亡率が減ることを切に願うわけですが、
買いに来るお客様はどうやらすこし様子が違いました。

 

「ヘルメット強制なんでしょ?」

「してないと捕まっちゃうから!」

 

そんな方が多くいて、逐一努力義務ですよと説明するのですが、
説明してもやはり焦って買っていかれる…

我々の言葉よりテレビの方が影響力が大きいことを思い知らされました…
まあ、売り上げ的にはアッざーすなんですけど…

ここで一つ、ヘルメット豆知識いきましょう!

  • ヘルメットの耐用年数は約3年
  • 強い衝撃を受けたヘルメットはもうゴミ
  • あご紐してるしてないがものすごく生死を分ける
  • 児童用を大人がかぶっても問題ない(幼児用はダメ)
  • 日本に自転車ヘルメットの基準での違反は無い
    (基準を示すマークがあっても無くてもOK)


ヘルメットは消耗品なんです、そして在庫無い時は児童用でも大丈夫です。
小学生くらいになると大人の頭の重さと同じくらいになるので
それが被れる頭のサイズの大人は大丈夫ってことです!

それにしてもお年寄りに努力義務という言葉が刺さり過ぎている。
状況的には好ましい(安全面で!)のですが、
テレビを筆頭とするメディアが煽りすぎてそれに踊らされているようで
なんだかモヤモヤしました。

ヘルメットも大事だけど、判断力ってもっと大事だなと思うハチワレサイクルでした。
それではまた!

追記:工事用ヘルメットは上からの対落下物用です。気をつけましょう。

知れば安全、知らなきゃ危険
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この記事を書いた猫
猫だってやればできる

自転車技士、安全整備士の資格を取得してから10年以上、
毎年2000台以上売る狂った売り上げの店に在籍。
膨大な数の販売や自転車修理、この店はいつ暇になるのか?と
嘆いた若かりし頃。
今では自称、自転車研究家。
読むうちに今まで乗るだけだった自転車のイメージが変わるブログを目指してます。
あと...ちょっと業界の闇をサラッと記事にしてます。
知らないから損するなんて、嫌ですよね?

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