誰にも知られていないコスパ最強サビ取りミリオンSL40 瞬間サビトリ自転車用
割と普通に売ってるんですが、
パッケージ怪しいですよね…
大した説明もなく置かれている場合がほとんど。
買いにくいんですが、でも実はこれ、実力NO.1。
お客さんに実演しておススメすると
と言った感じで売れていきます。
実はこれ、隠れた名品。
使い方は濡れ雑巾につけてこするだけ。
これくらいなら、2,3分かからない…
本当に濡れ雑巾に歯磨き粉みたいにつけて拭くだけ。
それだけでサビがウソのように落ちます。
サビが汚れだったのか?と疑うレベル…
これを最初に使ったときの衝撃は今も忘れてません。
バイク、ジムニー、自転車と私は古いものを修理して乗るのが好きなのでサビとは長い付き合い。
しかし、この商品を知った今となってはあの時間は何だったのか、なぜもっと早くこの商品に出会わなかったのか?
今までサビ取りに費やした時間は何だったのか?
と、考えても仕方が無いので今は家用は自前で買って、職場では経費で落として備品としてスタッフ一同使わせて頂いております。
売り物の自転車もサビる。
特に長期在庫品、気が付くとサビてます。外に置く商品もそう、気を抜くとすぐサビる。
自転車とサビはセットです。3万以下の自転車は大差なくサビます。ハンドルとか目立つ部品はステンレス使っていてサビにくい場合がありますが、ネジ類やメッキ部分はサビが出ます。
大手三社の電動アシスト自転車や、ブリヂストンの自転車はサビに強い傾向があります。
ステンレス多めなのでそれだけ値も張り当然サビに強くないと困るのです。
しかし、例えサビたとしても、
瞬間サビトリ自転車用があればサビメンテなんてかわいいものです。
自転車屋の営業的には無いと厳しい存在
逆にこの商品が無かったらと考えるのがこわい。
日々サビる在庫とどう戦えば良いのかわからない
サビは茶サビだけではない白サビもある。
鉄とかメッキに出るのは皆さんお馴染みの茶サビ
アルミの白サビにも対応できます。ハンドルの真ん中のクランプ部分は実はアルミ製が多く雨が降ると白く斑点ができますが、あれはアルミの白サビ。頼りになり過ぎる。
他にもサビた工具などにも使えます。
日々サビと戦う我々には必須アイテムと言っても過言ではないでしょう…
サビが落ち過ぎて逆に怖い。
これは同僚からのクレームというかなんかヤバいの入ってんじゃないの?というもっともな疑問。
同僚の感想としては、
「塗ったそばから再メッキしている感じ」
「サビってこんなに簡単に落ちましたっけ?」
こんなにサビが取れるのに指が無事なわけがない。
確かに…
さすが元自動車整備士…
このままあやふやにしては今後職場で使えなくなるかもしれない…
私はお客さんのフリしてメーカーに電話
メーカーさん超いい人でした。
ヤバイ溶剤は入ってなかった。
しかしこれは予想外、研磨剤と界面活性剤でここまでとは…
私は真剣に溶かす系のサビ取りだと思っていたので軽くショックでした…
ドメストー!花咲かG!ピカール!ラスペネー!
とか呪文を唱えてサビと戦う時代じゃないんですね。
ましてや、ヤスリとか真鍮ブラシでサビ落としてピッカピカにしてからクリアー吹いて
あれ工芸やってる?
といったサビ落としも、もうオプション。
高かったり、扱いがめんどくさいサビトリはSL40が効かなかった時に使うオプション。
※二度とサビ出したく無い場合はピカピカ後にクリアー吹くが正解。メンドクサイですが一回しっかりやれば大丈夫なので。
60数年やってるっていうことも電話して初めて知りました。
そして気になる緑の怪しい色のことも聞くと
塗ったとこがわかんないから着色してあるんですよと教えて頂きました。
まあ、とにかく60年の歴史はヤバいですし、聞くと本当に納得する実力…
サビ落としと同時に酸化被膜作って短期防錆効果まであるという…
SL40は神アイテム。
超有名じゃないところも神様っぽい、案外近くにいるんだねみたいな神様。
簡単、早い、効果ありなのでお客さんに勧めやすい
超有名じゃないところも神様っぽい、案外近くにいるんだねみたいな神様。
私の自転車、今は見ない鉄の車輪なのでめちゃサビます。
でもSL40のおかげでサビをある程度育てるというか
味が出るまで放置する余裕すら生まれました。
なにせ、取るのは一瞬ですから…
根深いサビや刃物系のサビ
鎌とかノコギリ系の刃物系の根がはったサビには効きずらいです。
これらは色が変わって若干ましになるぐらいです。
根深いこの手のサビは一回ヤスリがけした後にSL40しましょう。
だいぶマシにはなります。
100%何でも取れる訳ではありませんが、
試す価値は超あります。
自転車のサビで困っている方は1本持っておいて損はないです。
丹念に時間をかけてサビトリの快感に酔いしれたい方には不向き。
真鍮ブラシ&ピカールで高みを目指す変態は嫌いじゃないですが仕事では無理。
以上、ハチワレサイクルでした。
それにしてもこれだけ実力のある商品を作っておいて何故、宣伝しないんだろう?
60年と言わず100年頑張ってほしいので微力も微力ですがお手伝いできればと思い記事にさせて頂きました!無くなったら困る!
いつも読んで頂いてとてもありがとうございます!
「こんなに楽なの?」
「お兄さん今なにした?」