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さあ!自転車の補助輪外して練習!なら親が補助輪外せた方が良いメリット3選!

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今回は補助輪のお話

誰もがお世話になるあのお子様の自転車についてるプラスチック製の車輪

その名も補助輪。


幼児用自転車を初めて購入して頂いたお客さんからよくある質問がコチラ

「補助輪があるのに自転車が傾いてフラフラするんですけど?ピタッとしてなくて大丈夫ですか?」

不良品じゃないですか?

ハイ、大丈夫です。むしろ傾かせてますから。

練習のために…

アマゾンの補助輪の評価などを見ると補助輪が両方地面につかないから不良品的なことかいてありますが完全な間違いです。補助輪はバランス練習のために地面から浮かせるように設計されてます。両側地面に設置するように曲げた足りしないこと!

バランスとるために補助輪は浮かせてあります。
タイヤより高い位置にあって正解なわけです。指一本分くらい浮いてるようにしましょう。

誰もが補助輪のお世話になってますがそんなころの記憶なんて遠の昔。

覚えてませんよね…

はい、そんな補助輪。
役目を終える時が来ます。

そう、要らなくなるんです。
いつかは外さなくてはならないのです。

しかし!外すために自転車屋さんに持ち込むと補助輪を一気にはずしてスタンド装着!
がお決まりパターン。

これはお子さんに相当ストレスがかかる場合があります。

渡された自転車はもう先ほどとは別の乗り物になっているわけです。
超ストレスですよね。

そんなわけで、自分で外せるメリット3選!

メリット1.練習の幅が広がる!

さあ練習だ!と言って補助輪を一気に外してしまうとお子さんは戸惑います。
不安になって当然。体に乗れる感覚が備わってないのだから…
いきなり外すのは少し乱暴なやり方です。

おススメの練習方法は片方づつ外して8の字を楽しくやること!


実は娘もこの方法で私が竹を割っている間に(あれです、流しそうめん用の竹)乗れてしまいました。

この動画にお世話になりました。

自分で外せるとこの方法が試せるのでお勧めです!
メチャクチャ参考になります。

簡単に補助輪が外せるかどうかがカギになります!

メリット2.いつでも元に戻せる!下の子がいる場合も自分でできる!

補助輪外してください!というお客様結構多いです。

作業的にはカンタンなんですが、皆さん間違った工具を使ってしまい、やはり家ではできないという判断になり持ち込まれます。

補助輪の取付順番忘れたら見る図
補助輪には様々な種類があります!上のイラストは、ほんの一例としての基本のご紹介です!

補助輪外すために必要な工具

15mm 17mmのナットを回せる工具
スパナ、メガネレンチ、ソケットレンチのどれかが必要。
回せれば何でもいいです。
六角レンチの6㎜だけで外れるタイプもあります。

※何でもいいと書きましたがスパナよりメガネレンチの方が力が入るしナットを舐めにくいのでお勧めです。
セットだと15㎜が入ってないことがあるので単品で紹介しておきます。


 

補助輪が17mmの大きいナットの後に来るパターンもあります。アイデスやパール金属のディズニー系が多い。

作業する前にナットと補助輪の順番を写真撮っておきましょう!

脱着が簡単だということがわかれば、何回でもできますよね?
正しいサイズの工具を使えばナットがボロボロになることも少ないですから下の子が居ても

お下がりとして使える!

かなり経済的!自転車屋さんの商売的にはダメなんですけど!

メリット3. 補助輪が脱着できる=スタンドが脱着できる

つまりそういうこと。

できるんです!

自分で…

片足スタンドでも両足スタンドでもお好きな方を取り付けできます。

補助輪外したらそれまで自立していた自転車が立たなくなります!
補助輪外しとスタンドはセットで考えましょう!
※スタンドはつける際は、フレームにスタンドがくっつくように一番最初にスタンドを入れましょう。
それから泥除けステーとか荷台の足を入れ、最後にワッシャ&ナットで締めます!

スタンドは16型とか型で表示される場合がありますが型がインチだと思ってください。
タイヤの横にサイズは書いてあります!

スタンドはよほど変わった車体じゃない限り、正爪用のものを用意しましょう!
スタンドの選び方はまた今度詳しくやりたいと思います!

素人が補助輪のつけ外しをして大丈夫なの?

ママでもパパでも大丈夫。

公道で、人通り、車の多い所をお子さん一人で走らせませんよね?

そこを信用しての「大丈夫」。


やってみたけどダメかも!とか不安しかない場合は自転車屋さんに大丈夫か見てもらいましょう!

ナットが舐めていようが、順番メチャクチャだろうが我々はしっかりやりますから。
500円から1000円くらいで…部品代別で…


極端に腕力がない方はやめましょう。しかし、成人の大人の力でちゃんと締めれば大丈夫!
そして多少タイヤのセンターズレてもこのサイズは大丈夫です!
出来れば後ろから見てタイヤが車体とまっすぐになっているか確認しましょう!

いきなり左右同時にやらずに、片方ずつ外せば見本が常に残っている状態なので安心ですよ!

以上!補助輪を自分で脱着できるメリット3選でした!

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自分でやればお財布もお子さんもうれしい!

いきなり補助輪外されると困る子は多いです。

親というものは我が子には厳しいものです。

何で乗れないの!?
とか平気で言っている方いますよね…

大人で例えると、オートマ車しか乗ったことない人が今日からマニュアル車を運転しろと言われている感じでしょうか?


なので練習中は決して怒らず!ほめちぎる!自転車を嫌いにさせないでください!
将来のお客様

そして少しでも取付が不安なら、自転車屋さんに行きましょう!相談だけでもしましょう!
で作業見せてもらえるなら見せてもらって技を盗んじゃいましょう!


お子さんが自転車練習中のパパママ!頑張ってください!
一瞬でその時間は終わりますから!いい思い出に!

私も流しそうめんの竹切らずに見とけばよかったなー…

ここまで読んで頂いて本当にありがとうございます!

ハチワレサイクルはお客さんがほぼ知らないようなことで知っておいた方がためになる情報を発信しています!

そのうち有名になるかもしれません…