はいみなさんこんにちわ!
パンクするたびにチューブ交換と言われたり、チューブボロボロだねとか言われたりしてるソコのアナタ。
もしくはそこの保護者の方。
お子さんの自転車の修理代って結構お金かかりますよね?
自転車のパンクの理由第一位は低圧走行による擦れパンク
いやそんなことはわかってるし、低圧走行でパンクって
それは結果論でしかない。
そもそも、
なんで自転車の空気って甘くなるんですかね?
そこじゃない?
知らないといけないのは根本問題そこですよね?
タイヤというかチューブの中に入ってる空気が抜ける理由を知らないから世の中でパンクが量産されている
今回はそんな話。自転車はすぐパンクすると思っている方は是非読んでみて下さい!
自転車の空気は一度入れたら一生持つ?
自転車の空気は抜けます。一回入れたら終わりってそんな甘い話は無いんです。
昔のヒトは空気の自然漏洩って言って終わってたんですけど、
ハチワレサイクルの説明は違います。
自転車の空気が抜ける原因はゴム(チューブ)が完全に空気を遮断できない素材であること!
根本的な理由ですね…
実はこれ、意外と皆さんご存じない。だいたいの方が知らない。
一度空気を入れたら終わりとか、新車だから空気が抜けないとかは
夢です。
後で詳しくやりますが、実はチューブの中の空気って常に抜けています。
目に見えないし、感じ取れないレベルの話で抜けています。
例えるならアレですね!
我々の体から常に水分が出ていってるのと似たようなモノ。
実は自転車のチューブは空気を完全には遮断できない素材(2回目)
新車だから空気が抜けないとか関係ないんですよ?
完全に空気を遮断できないってことは常に抜けているってことです!
風船がしぼむのも同じです。目に見えない分子レベルで空気は常に抜けています。
あー!最初っから風船を例えれば良かったですね!
風船めっちゃわかりやすい!あれと同じです!

はい、
チューブに入ってる空気はゴムの壁を通って押し出されて抜ける事実をまず知ってください!
このゴムが空気を通す性質をガス透過性と言います。
ゴム製品の性能評価では良く使われる言葉です。
ゴム(チューブ)のガス透過性
いきなり難しい言葉ですが、自転車のチューブの素材はブチルゴム
ブチルゴムに限らずですがゴムには空気をどれくらい通しにくいかという基準があります。
それがガス透過性、
または、ガス透過率です!
ガス透過率が低くて超安いゴムがブチルゴム。
自転車用としては超優秀なのがこのブチルゴムです。
ママチャリのチューブと言えばブチルゴム!
しかしガス透過性が0ではないので、空気は抜けていきます。
パッキンランド様のHPの表で見てもIIRブチルゴムの数値は極端に少ない。
ちなみに空気を通しやすいゴムの代表はシリコンゴムです。熱可塑性や伸縮性は優秀ですが、空気ガバガバです。だから使いません。表で見ても一目瞭然ですよね…
これ全部空気が抜ける事実そのものを知らないから起こる誤解です!
ゴムは空気を通す事実を知っている今ならわかりますよね?
買ったばかりだから空気を入れなくていいとかそんなのは希望的観測でしかない!


自転車の空気の基本は、まず抜けるこを知ることから始まります!
逆に言うたらこれ知らないと、どうやって空気管理するん?って話です。
自転車の空気が抜けてるかどうかの確認方法
空気の確認も間違ってるヒトが多い!みなさんどうやって空気確認してますか?
接地面を押して確認してませんでしょうか?

はいこれは間違いです!
タイヤがつぶれないように縦方向に硬く作られているので接地面を押しての確認は間違いです。
空気圧の確認方法

空気の確認は接地面を押すのではなく、横をツマムのが正解!
詳しくはこちらの記事で!
自転車タイヤの接地面は固く作ってます。
空気の確認を接地面ですると
入ってる!と勘違いしてしまいます。
接地面で確認してるヒトは横をつまむようにして下さい。
空気の入れ方とか知る前に、まず空気が抜ける原因と、正しい空気圧の確認方法を知ることが大前提の基本となります。
ゴムのガス透過性も知らず、確認方法も知らないからパンクするのは当然
一度入れたら抜けないと思っていたヒトや入れてるのに空気が甘いヒトはパンクする乗り方になって当然なのです。
擦れパンクやリム打ちパンクが半年に一度くらいのペースで起きていませんでしょうか?
知らないことでパンクするなんてもったいないですよね…
擦れパンクやリム打ちパンクについて詳しくはコチラ↓
自転車の空気の超基本がわかると起きる変化
まず自転車が本来の軽さを取り戻す。
新車だから軽いのではないのです。
適正空気圧であればだいたいの自転車は軽く乗れるように設計されています。
自転車の軽さに新しいかどうかはあまり関係ありません。
重くなったら油ではなく空気を入れるだけで軽さは取り戻せます!
自転車がパンクしにくくなる
もうここまで真面目に読んで頂いた方はおわかりのはず。
パンクの原因のほとんどが実は「擦れパンク」です。
低圧走行でタイヤとチューブが滑ってズレてしまいチューブがボロボロに削られて穴が開くパンクでしたね!
空気がしっかり入っている自転車のチューブはズレません。
タイヤと一体化して動力を伝えられる状態です。
力も逃げないから軽く乗れるし、パンクにも強くなる。
自分都合のパンクがなくなると言うことは、つまり
道に落ちてる金属片などを踏まない限りはパンクしない自転車生活が送れるということなんです。
というか本来はこれが普通の状態である。
空気は抜けるものだと知識としてしっかり受け止められれば、普通のヒトは空気を入れてくれます。
花に水をあげないと枯れてしまう、ペットに餌をあげないと死んでしまうのと同じレベルのことです。
以上がパンク地獄からの脱出法!ホントに基本中の基本でしたね!
基本を知るだけで明日からアナタの自転車は常に快適な良い乗り物になるはずです。
基本を怠るとまたパンクしやすくて重い自転車に変貌します。
どうでしょうか?自転車と付き合う大前提の超基本の知識、一生ものの知識ではないでしょうか?
なんで誰も教えてくれないですかね?
余談(闇)
確認方法も知らないし、チューブは一回空気入れたら一生抜けないと思っている状態ではパンクもするし、重いから自転車買い替えたくなるし、大事にもしなくなる。
そうですね、自転車業界はたぶんこれを言わない方が儲かるんでしょうね…
これが普通になったら、自転車業界の売り上げ結構減りますからね
タイヤチューブは傷みにくい、パンクもしにくい、自転車も買い替える気がしないなら
業界は何を売れば良いのか?どう売れば良いのか?
というわけで皆さんは知らないうちに消費が促進されるような自転車との付き合い方を仕向けられていたのかもしれせん。
なんてね
こういわれると余計に空気入れたくなったのでは?



