ヘルメットの特需のさなか登場したおしゃれ帽子型ヘルメットに要注意!
国民生活センターからも注意喚起ありましたね!
ヘルメット騒ぎの中、急いで買ったあなたのヘルメット、大丈夫ですか?
ちゃんと自転車用ですか?
明らかにコレ大丈夫?ってプロテクタが入ってるだけとかのものが多いです。
ホームセンターめっちゃ在庫あるやんって眺めてたらまあ、あるわあるわ…
CE EN812規格のヘルメットが…
SGマークやJCFマークは安全性抜群なので問題なし、
しかし、
CEマークは2種類存在します。
ヨーロッパ規格の自転車ヘルメットとして認められていますよという証。ただ、何と言うか正直弱い気がするとハチワレサイクルは思っています。
ダメではないが、最低限だと思います。
要注意:国民生活センターからも注意喚起があります!
2025年の3月26日公開
内容を要約すると海外製のCE EN1078を謳う製品のほとんどが実際にはCE EN1078基準を満たしていない粗悪品だったという内容となっています。
気になる方はSGマーク付いてるヘルメットとCEマークのヘルメットを比べてみましょう。
自分を含め、大事なヒトに贈るとしたらどっちかな?なんて考えてみましょう。
安全性を期待してヘルメットを買う方は要注意!
ネットでもちらほら見ます。皆さん気を付けましょう!
CE EN812規格がダメって法律は存在しない。
ヘルメットの規格が基準を満たしていないのに使われているのも大問題ですが、
どれだけ注意喚起しようが自転車に乗る際のヘルメットの規定はないに等しい。
これこそが根深い問題。
努力義務であって罰則はないし、SGマーク推奨ってだけでCE規格でも中国の規格でもアメリカ規格でもヘルメットはヘルメットです。
努力義務の話なのでかぶっていれば問題はないんです…
努力義務な上に自転車用ヘルメットを推奨しているだけで、どの基準のヘルメットをかぶっていても問題はない。
かぶっていなくても違反ではない。
問題なのは事故に遭った時
CE EN812(作業用)規格のヘルメットの安全性は手に持てば、なんとなくわかるはずです。
これで大丈夫なの?と感じる作りになっています。
その直感は正しいので、本当に安全を考えるなら自転車用ヘルメットをお勧めします。
以上!ちなみにGB規格は中国の安全規格です!
多くは語りません。
SGマークやJCFマークは日本の規格ですが、永遠に使えるわけではありません。3年が目安です。
今回取り急ぎの記事で短いですが、ヘルメット買う時は気を付けましょう。
せっかく安全に意識が向いているので裏切られることがないよう記事にしてみました。
ヘルメット買ったつもりなのに後から「それ、自転車用じゃないよ?」と言われたらガッカリですよね。知らないという危険が一番怖いですよね?
皆さんがそうならないことを祈ります!
読んで頂いてありがとうございます!