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今こそ再確認!災害時の自転車の役割3選!!

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能登半島地震で被害に遭われた方々へ心よりお見舞い申し上げます。

今回は災害時の自転車の役割3選!と題し、基本的なことを再確認しましょう!
という記事です。

短い記事ですので是非読んでみて下さい!

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役割① 避難

津波の際に車が通れない場所も通れる。
渋滞が無いし、移動距離に対し体力の温存ができる

土壇場で迷わないように普段から家族とどこにどう逃げるか話し合っておきましょう。
車を出すか自転車か、徒歩か決めておくだけでも全然違うはずです。

役割② 帰宅手段

交通機関がストップしても自転車は走れます。

東日本大震災を経験された関東の方は身に染みていると思います。交通機関が麻痺する中でも自転車勢は帰れます。あの日自転車屋に駆け込んで残ってるのを何でもいいからと言って買って帰ったという方も身近にいました。

役割③ 運搬

避難生活、復旧までの間、ガソリンや電気が無くても動くので水や食料、燃料を確保するときの運搬にも使えます。荷物のっけて押して歩くだけでも台車代わりになります。

ただしこれらは災害時に自転車が無事ならの話。
そして、1年を通して自転車に乗れる環境での話。

雪が積もりやすい地域では
自転車が無意味な場合もあります。

豪雪地帯では冬になると自転車を屋根のある場所にしまうという話を聞きます。
家屋倒壊でしまってあった自転車も無事ではない場合も考えられます。
外は外で雪で埋もれて救出不能。

残念ながら災害時に自転車が活躍するかどうかには地域差もあるということです。
何も知らずに災害時に自転車を活躍させようという押し付けはできないのです。

ソリでの運搬、工事用の一輪車などが雪の多い地域では自転車より活躍することでしょう。

つまり、雪の積もりにくい地域では、自転車が活躍できる!

ということ。
備えない理由がありません。

じゃあ災害用自転車を備蓄しよう!

なんて考える方はまずいませんよね…
自治体の方くらいでしょうか?
一応災害用自転車というものがあるらしいのですが、見たことはありません。

高すぎです。
パンク気にせず積載もできる!けど車重が30キロ。普通の自転車は20キロ前後、重すぎでしょう。

やはり自治体向けでしょうか…
個人所有は難しいでしょう。
被災者の声から生まれた!とかであれば信用できるかもしれませんが、ないですよね?

災害用自転車というのは、災害時に生き残った自転車で、走れる状態の自転車です。

皆さんが今乗っている自転車やおうちに眠っている自転車でも災害時は重宝するかもしれません。それこそが災害用自転車です。

最低でも月1回空気の確認をする習慣が、自転車を災害時に活躍させる備えとなります!

自転車がつかえる地域の方々は余裕があれば、パンク修理キットを備蓄に追加することをお勧めします。

パナソニックの電動アシストに乗られている方は自転車のバッテリーがモバイルバッテリーとして使えるようになるアイテムがあります。
16アンペアの大容量バッテリーなら3000ミリアンペアのスマホを20回分充電できる

お金ないんで電動アシストは買えませんが…私がパナソニックの電動アシストを持っていたら買ってます。

これも普段から使っていればリチウムイオン電源としては当面の電源確保になりますから備えとしては強いです。

最後に!

いくら備えても憂いが絶えないご時世です。
辛い時に自転車が役に立つかどうかはわかりませんが、普段からメンテだけはしておきましょう、それが自転車の場合、最大の備えとなります。

以上!ハチワレサイクルでした!
ヤフーネット基金

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