買ったときは軽くて乗りやすかった自転車
まだ半年しか経ってないのに…
こぐと重くてしんどい…

皆さんもそんな経験ありませんか？

そしてとりあえず油でもさしてみようかな？
と、呉５５６に手を伸ばす…
あれ？油差しても変わんない…

不良品か？

買ったばっかりなのに…

実はけっこうそういう方来ます。
保証書持って来たりします！

実際に不良品じゃない？って普通に言われます。

ハチワレサイクルではそういう場合、皆さんを魔法にかけて帰します。

どんな魔法？はい…

空気入れるだけです！
コンプレッサーでシューって…

当ブログをお読みの方はもうお気づきかもしれませんが、

自転車が漕いで重くなる原因は空気圧不足！

空気が少ないと、本来軽く走れる設計の自転車が超重くなります。

低圧走行が重いと感じる理由
■タイヤ接地面が増えて転がり抵抗が増える
■タイヤがフニャフニャでせっかく漕いだ力をタイヤが吸収して逃がしてしまう

この相乗効果で最高の筋トレ自転車に変貌します。
そしてパンクのリスクも格段にアップします！

実はこの重い案件、言ってくるのは若者と御年寄が多いのです。

彼らは知らないんです！空気の重要性を！
知らないから安易に油を差して満足してしまうのです…

なぜって？

新車購入時、せっかく説明しても聞いてないからですよ!

自転車屋さんはだいたい最初に重要な答えを全部言います。
だってもう会わないかもしれないから重要なことは言える時に言うんです。

しかし、若者はスマホ見ながら説明聞く

御年寄りは．．．わかんない、何故だ．．．

結局、保護者さんや付き添いの方に「へえ～そうなんだ～」と言って頂くことが多いです。
※一人で買いに来る若者は全然大丈夫です。ハチワレはお客さんの目を見て説明するんで！

ただ、一度この魔法にかかると皆さん空気をいれる習慣を続けてくれます。

★軽く乗れる
★楽ちん
★速い
★パンクしにくくなる

この空気を入れる恩恵を知ってしまうと
空気が入ってない状態が気持ち悪くなります。

それが空気の魔法（ドヤ顔）

若い子ほど、素直にこの魔法が効くんです。

学校の授業でやれよ！

あ、失礼。

ちなみによく売られている
パンク防止剤やパンクに強いタイヤ系に頼る方々もよく聞いてください…

あれ、実は…

残念ながら空気入れないヒトには無意味なんです。
空気入れなくなりますよね？
だから逆にパンクしやすくなります。

ただ、空気の重要性を知らない人ほど買ってくれる傾向が強いです。

パンクには空気を入れる習慣の方がよっぽど有効です。
習慣はタダ！
そしてパンクの8割は
「擦れパンク」なのですから！

ま、その話は長くなるのでまた別の機会に！
※追記、擦れパンクの記事もできました↓

まとめ

以上、ハチワレポッターでした！

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