リム打ちパンクさせない方法3選!
1、段差はゆっくり通過する!
段差が近づいてきたらスピードを落として衝撃を和らげるような運転をしましょう!
2、低圧走行しない!
3、ひび割れタイヤは早めに交換!
タイヤの側面はサイドウォールと呼ばれクッション性を担っています。割れたタイヤではクッションの役目が弱くなるのでリム打ちを防ぐ力が弱くなります!
はい!どうでしょう?
それだけ?って思いますよね?
そうなんです。簡単なんです。
空気入れるの忘れてて空気が少ない時は、ゆっくり運転。しっかり入れてても、段差が来たら衝撃が少なくなるように速度を調整しましょう。
ちょっと気を使うだけでこのパンクは防げます。
要は車輪と地面をぶつけない走りをすれば良いのです。
まあ、なんにせよ、いつも言ってますが
空気がしっかり入っていればパンクしなかったんじゃない?
という方ばかりです。
結局は空気が入ってるかどうかという話になるので、
今回は誰でもパッと見で
空気のレベルがわかる神アイテム
をご紹介しましょう!
これならパッと見でわかります。
通学のお子さんはもちろん免許返納して電動アシスト自転車に乗り換えるお年寄りにも簡単に空気の量がわかります。
そして、ガソリンスタンドで入れれるのも嬉しい。
自宅で入れる場合は空気入れの洗濯ばさみ(英式用)は使いません。洗濯ばさみ外してそのまま入れてOKです。要は米式の口金になるので入れる時も楽です。
洗濯ばさみって言いましたが、本当はトンボ口金って言います。でもお客さんは誰もそんなの知らないので洗濯ばさみで押し通します。
リム打ちパンクはメンドクサイ
子供は親と自転車を修理しに来て言うんです。
「普通に乗っててパンクした」
「。。。。。。。」
普通に乗ってたらリム打ちパンクは起こらない
おじさん怒るよ?
知らないから仕方がないとはいえ、当然のように不良品扱いしたり最初から自転車が悪いと決めつけて来店されるのは本当にやめてほしい。
親も保証がどうのこうの言い出す場合があるので最近は本当にメンドクサイ。
そして、保証書が免罪符になるかのように言う人もやめてほしい。
保証はメーカーがします。販売店は保証しません。懸け橋になるだけですね。
増えてます。
確実にこの手の親子、増えてます。
そう、それを減らしたいのでこの記事を書いたと言っても過言ではない。
私は買ってから1年過ぎてるのに保証書持ってきてコレ保証でなおりますか?というお客さんにも寛大です。
保証書見て「何スカそれ?」とか言いません。
「保証って1年ですし、そもそもパンクは違いますよ?」なんてバッサリ切ったりしません。
広く澄んだ心で、受け止めております。
同僚からはペットボトルの蓋くらい広い心と言われています。
はい、以上!このパンクが知られていないこと自体が不思議ですよね?
広く知れ渡るとパンクが少なくなるので困るんですかね?
擦れパンクに匹敵するほど多いパンクのリム打ちパンク。厄介です。色んな意味で厄介なパンクだということがこの記事を通して伝われば幸いです!
このリム打ちパンクと擦れパンクを制すればもうパンクはほぼしない人生を歩めると言っても過言ではない!
お父さん、お母さん、ぜひこのことをお子さんに教えてあげてください。
今回も読んで頂いてありがとうございます!